ミヤリーとハッピのイチから分かるSDGs

ページID1023052　 更新日 令和6年3月8日

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SDGsとは？

ミヤリーとハッピのお話

2030年までに解決を目指す17個の世界共通の目標のことだよ。2015年9月の国連サミットで定められたんだ。

うん。地球には課題が山積み。先進国も開発途上国も、大人も子どもも、みんなが一緒に考えて、取り組んでいかないと解決しないよね。

SDGsは、世界の国々の代表者や有識者たちが知恵を寄せ合ってできた「持続可能な開発目標」なんだよ。

「持続可能」とは、「し続けることができる」ということ。例えば、今のみんなの暮らしと同じように、未来の人たちもこの地球で暮らし続けることができるということだよ。

うん。ところで、世界を35人のクラスに例えると、トイレが使えない人はどれくらいいると思う？

何と20人！　世界の人口73億人のうち42億人が安全なトイレを使えないんだ。そのうち6億7300万人は屋外で用を足しているんだよ。

SDGsで大切なことは「誰一人取り残さない」ということ。みんなが幸せに過ごすために、それぞれできることがあるよね。

普段から気を付けていることだって、実はSDGsに関係しているんだ。「エアコンを使いすぎない」「車を使わず歩く」。それぞれのSDGsに取り組むことが大切だよ。